ワーカーズコープちばは、第39回定期総会を6月11日にホテルメイプルイン幕張(千葉市)で開き、会場に45人、書面、委任状合わせて175人の組合員が出席しました。(本紙 本田真智子)

日本労協連田嶋康利専務理事が「ちばのあらゆる経験が、新しい労協、新しい協同労働団体に活かされるのではないか。ぜひ、取り組みの発信を。さらに千葉県全域に取り組みを広げてほしい」と連帯あいさつ。
菊地謙理事長、管剛文専務理事が議案提案しました。
冒頭、昨年、労働者協同組合法人になり、4月には特定労働者協同組合を取得したことを報告。労協法人として、周知のフォーラムやセミナーでの発言の機会も増えました。
22年度は、経営改善に取り組み、3期連続で黒字を達成。清掃や船橋市からの受託で一時生活支援事業など新しい仕事が始まりました。
職業訓練講座から4人が組合員に。また学習支援フリー★スタディ習志野の卒業生や高校中退を余儀なくされた生徒が4人就労。
制服バンクなどの「おとなりさん」、高校生支援の「ハイティーンズカフェ」、学習支援の生徒の食支援「深夜食堂」、若者支援の「ぐるぐるカー」、フードバンクちばなどの報告も。
23年度は、ちばでも多くの高齢組合員が働いていることから、さまざまな年齢の組合員が、やりがいをもって健康で働ける職場づくりを組合員みんなで目指していきたいとし、①労働者協同組合として地域に発信し、事業や社会活動に取り組んでいこう、②全員で経営を考え、持続できる職場をめざそう、③多様性社会の中で受容性を広げ、みんながやりがいある職場づくりを目指そう、④既存の事業から一歩踏み出して、新しい仕事・働く場を増やすの4つを重点方針として掲げました。
会場からは、組合員の交流のあり方やさまざまな会議の持ち方、家族の在り方が多様化しているので法律婚以外の家族手当の検討、社会連帯活動中の賃金についての質問や要望がありました。
議案は全て承認。
役員改選も行われ、23・24年度は理事長を菊地謙さん、専務理事を管剛文さんが引き続き担い、新設の事務局長に渡邉美保さんが就任。新監事に司法書士の斎藤仁さんが就きました。
議事の合間には、地域の人とUR団地で行う「コミュニティサロンきずな」、ハイティーンズカフェ、農業・農福連携の活動についての報告もありました。
